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沙漠人間砂漠

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GPS・地図・コンパス・時計・距離測定メーター、外部と連絡の取れる通信手段を持たず、冬のモンゴル、ゴビ沙漠をさまよい歩く
奥村大海(おくむら・ひろみ)氏による初の自伝的エッセイ集。

オーストラリアで、アフリカで、日本で、
「人間って何だろう?」
という根源的な問いを考え歩き続ける奥村さん。
その足跡を辿るように読むうちに、心の芯の奥のほうから熱いものが込み上げてきて、読む手を止められない。
「読書の原体験」を、久しぶりに身体ぜんたいで思い出した一冊です。
随分と大人になって、澄まし顔で生きる今の自分に、あらためて問いを投げかけたくなってしまいました。

「人間って、何だろう?」

熱く、静かに 自分と向き合いたい人へ。


ーまえがき
ー終わりの海、はじまりの海
ーあたしは水が好きなんだ
ー惑星の孤独
ー生きのびる引力
ー正しい人たち
ー死と承認
ー父
ー静寂の記憶
ーシュレディンガーの獲物とヒト
ー愛しい犬
ー形見だなんて、言わないで下さいよ
ー彼岸へ
ー昔ふたりが暮らした街
ーサバク人間
ーVOOの眼
ー帰還
ーあとがき

【新刊書籍】
「沙漠人間砂漠」
著者 奥村 大海
判型 B6版
頁数 約150ページ
初版本の装丁デザイン(モンゴル国旗カラー・普遍的な砂漠のイメージ)から奥村氏が厳冬期のゴビ沙漠で見てきた空や氷や雪の色をイメージした配色での新装丁です。

奥村 大海(おくむら ひろみ)1985年生まれ。三重県伊勢市出身。大阪市在住。
20代でオーストラリア、アフリカを自転車で旅し、30代で沙漠の世界へ。現在はGPS、地図、コンパス、時計、通信機器などを持たず、厳冬季のモンゴル・ゴビ沙漠をさまよい歩く旅をおこなっている。「現代人にも人間の根源的な力は残されていることを証明する」と息巻いているが、日常生活では地図アプリに翻弄され道に迷いまくっている。

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